抜け毛の原因徹底解説!自宅でできる対策も紹介

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「最近、抜け毛が増えてきた気がする・・・」「あれ?もしかして薄くなってる?」

鏡を見る度にドキドキしている人は多いのではないでしょうか。
抜け毛は誰にとっても気になる問題ですよね。

本記事では、日常生活で気になる抜け毛の問題について、その原因から対策まで詳しく解説していきます。
抜け毛のメカニズムを理解し、効果的な自宅ケアや専門的な治療方法を学びましょう。
自分の髪の健康を守るための第一歩を踏み出すために、ぜひ参考にしてください。

はじめに:抜け毛の基礎知識

はじめに:抜け毛の基礎知識

抜け毛や脱毛症には様々なタイプがあり、主に以下のようなものが挙げられます。

AGA(男性型脱毛症): 男性ホルモンが関与し、特に男性に多く見られる
円形脱毛症: 突然円形に毛が抜ける症状が現れる
脂漏性脱毛症: 皮脂の過剰分泌によって起こる
牽引性脱毛症: 頭皮への物理的な負担によって起こる
抜毛症: 強迫的に自らの毛を引き抜く行為によって生じる

抜け毛は誰にでも起こりうる自然な現象ですが、時には注意が必要です。
脱毛症はそれぞれ異なる原因により特定の症状が表れるため、症状に合った適切な診断と治療をすることが重要になります。
気を付けなければならない抜け毛の特徴について詳しく見ていきましょう。

正常な抜け毛と異常な抜け毛の違い

正常な抜け毛と異常な抜け毛は、どのように区別されるのでしょうか。実は、健康な成人の場合でも、一般的に1日に50本から100本の髪が抜けています。これはヘアサイクルによって起こる自然なことなのです。しかし、この数を超えると、何らかの問題がある可能性が高いため、注意が必要です。

毎日の抜け毛の平均本数

毎日の抜け毛の平均本数

人間の髪は、ヘアサイクルと呼ばれる成長の周期に従って、成長と脱毛を繰り返します。通常、2~6年の間に髪は成長し続けた後、2週間程度で成長が止まります。そして、その後の3~4ヶ月の間に自然に抜け落ち、新たな髪が再び生え始めます

健康な人の場合、1日に50~100本の髪が抜けることが一般的です。実際、この程度の抜け毛であれば、多くの人は髪が抜けていることに気づかないかもしれません。周りに数本の髪が落ちているのを見かけても、それは正常な範囲内と考えられます。

抜け毛が異常か判断するポイント

抜け毛が異常か判断するポイント

一方で、1日に100本を超える量の髪が抜けている場合は、異常な抜け毛の可能性があります。

しかし、実際に抜け毛の本数を正確に数えるのは難しいため、異常な抜け毛に気付かないことも多いでしょう。ポイントとしては、浴室の排水口に短期間で多くの抜け毛がたまる、枕に大量の抜け毛が見られる、洗髪時に手に多量の抜け毛が絡みつく場合は、異常な抜け毛と判断することができます

さらに、抜け毛が異常かどうかを判断するには、抜け毛の量だけでなく、その状態や状況も重要です。

①毛根の形

①毛根の形

抜け毛が正常かどうかは、毛根の形で判断することができます。健康な抜け毛の場合、毛根は太くハリがありますが、異常な抜け毛は、毛根が細く弱々しい見た目をしています。毛根がふくらみがない、またはギザギザしている場合、髪の成長に問題がある可能性があります。

健康な抜け毛: 太くハリがあり、毛根がしっかりしている。
異常な抜け毛: 細く弱々しく、毛根がふくらんでいない、またはギザギザしている。

②髪の太さ

日本人男性の髪の平均の太さは0.08~0.1mmです。年齢層によって変化し、20代後半から徐々に細くなっていきます。50代後半では0.065mmと、10代に比べて大幅に細くなる傾向にあります。髪が細くなることは加齢や栄養不足などの影響もありますが、AGAの特徴でもあります。年齢に比べて髪が異常に細い場合は、異常な抜け毛の可能性が高いと考えられます。

✅日本人男性の平均: 0.08~0.1mm

年齢層による変化

5~24歳

0.085mm

30代

0.08mm以下

40代後半

0.07mm

50代後半

0.065mm

抜け毛の主な原因とその解説

抜け毛は、遺伝的な要素も影響しますが、様々な生活習慣や内的な要因によっても起こります。

・栄養不足による抜け毛
・ストレスが関係する抜け毛
・ホルモンバランスの乱れ
・生活習慣と抜け毛

1つずつ見ていきましょう。

栄養不足による抜け毛

栄養不足による抜け毛

髪の毛は、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいます。これらの栄養素が不足すると、髪の成長に必要なエネルギーが供給できなくなり、抜け毛の原因となります。

タンパク質は髪の毛の主成分で、不足すると髪が弱くなり、亜鉛は細胞の成長や新陳代謝を促進する働きがあります。鉄分は酸素を運ぶ重要な役割を持ち、頭皮への酸素供給が不足すると、抜け毛を引き起こします。ビタミンB群はエネルギー代謝、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、頭皮の健康を支えているのです。

仕事が遅くまで続くと自炊の時間が確保できず、コンビニ食や外食に頼ることが多くなるかもしれませんが、これらの食事は高脂質でビタミンやミネラルが不足しがちです。髪の成長に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルが不足すると、抜け毛が増えることがあります。栄養不足による抜け毛を防ぐためには、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

特に、以下の食品を意識的に摂取しましょう。

・肉類、魚介類、卵、大豆製品などのタンパク質食品
・緑黄色野菜、きのこ類などのビタミン・ミネラル豊富な食品
・果物などのビタミンC豊富な食品

また、サプリメントで不足しがちな栄養素を補うのも有効です。

ストレスが関係する抜け毛

ストレスが関係する抜け毛

ストレスは、ホルモンバランスの乱れや血行不良などを引き起こし、抜け毛の原因となります。ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されると、頭皮の血流が悪くなり、髪の毛に栄養素が行き渡らなくなるのです。また、ストレスによって自律神経が乱れ、髪の成長サイクルが乱れることも抜け毛が増える要因となります。
ストレスによる抜け毛を防ぐためには、当たり前のことですがストレスを溜めないことが大切です。
以下のような方法で、ストレスを解消しましょう。

・十分な睡眠をとる。
・適度な運動をする。
・ビタミンCを摂る。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンであるエストロゲンには、髪の成長を促進する効果があります。一方、男性ホルモンであるテストステロンには、髪の成長を抑制する効果があります。

女性の場合、月経前症候群や更年期障害などでホルモンバランスが変動し、抜け毛が増えることがあります。また、出産後や育児中のストレスもホルモンのバランスを崩し、同様の影響を及ぼすことがあります。男性は、遺伝的な要因によりテストステロンの影響を受けやすい体質の人がAGA(男性型脱毛症)を発症しやすくなります。

生活習慣と抜け毛

生活習慣と抜け毛

睡眠不足や食生活の乱れ、運動不足、過度な飲酒など心当たりはありませんか?

このような生活習慣の乱れは、抜け毛の増加に繋がります。睡眠不足は髪の成長に必要な成長ホルモンの分泌を低下させるため、細く短い髪が増えて薄毛になったり、十分に成長していない髪が抜け落ちたりします。

食生活が乱れると、髪の成長に不可欠なタンパク質やビタミン、ミネラルが不足します。また、運動不足により血流が低下し、頭皮への栄養供給に悪影響を及ぼすのです。過度な飲酒はアルコールの代謝過程で必要な亜鉛を大量に消費するため、抜け毛のリスクが増加します。

規則正しい生活習慣を送ることで頭皮環境を改善し、抜け毛を防ぐことができますので、気になる方は生活習慣から見直してみましょう。

自宅でできる抜け毛対策

抜け毛が気になる方は、自宅でできる対策をいくつか試してみましょう。
ただし、抜け毛は、早期発見・早期治療が大切です。
気になる症状があれば、早めに専門医に相談することをおすすめします。

正しいシャンプーの選び方

正しいシャンプーの選び方

シャンプーは頭皮の状態に合わせて選びましょう。乾燥した頭皮には保湿成分が豊富なシャンプーが、脂性の頭皮には余分な皮脂を落とす洗浄力の高いシャンプーが適しています。また、刺激的な成分(例えば硫酸塩)は頭皮を過度に乾燥させ、炎症やかゆみを引き起こす可能性があるため、できるだけ避けるようにしましょう。

✅抜け毛予防に適した成分
ビオチン(ビタミンB7): アミノ酸の代謝を助け、髪を健康に保つのに役立つ。
パンテノール(プロビタミンB5): 髪の生成を促進し、新陳代謝を活性化する。
アミノ酸系洗浄成分: 皮膚に優しい洗浄力で、髪と頭皮を適度に清潔に保つ。

正しいシャンプーの洗髪方法

正しいシャンプーの洗髪方法

たとえ刺激の少ない頭皮改善シャンプーを使用していても、頭皮を傷つけてしまうこともあります。
また、シャンプーをするタイミングで、マッサージも行うと血行促進の効果がより高くなるため、以下の手順で行うことをおすすめします。

①ブラッシングで髪を解きほぐす
②ぬるま湯で頭皮をしっかりと濡らす
③シャンプーを手のひらでよく泡立ててから頭皮に揉み込む
④指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗う
⑤シャンプーが残らないようにしっかりと洗い流す
⑥トリートメントは頭皮につけないようにする
⑦ドライヤーは低温をかける

熱いお湯での洗髪は頭皮を乾燥させてしまうので避けましょう。
また、頭皮を清潔に保ちたい!と一日に何度もシャンプーをする人もいますが、それは逆効果です。
皮脂が常に不足した状態になると、体は「もっと皮脂を作らねば」という信号を出し、皮脂の過剰分泌を招きます。適度な皮脂があることで頭皮が潤い、健康な髪の成長を支えてくれるため、洗髪のしすぎには注意しましょう。

頭皮のマッサージで血行促進

頭皮のマッサージで血行促進

頭皮の血行不良は抜け毛の原因となります。
頭皮マッサージは、血行を促進し、頭皮環境を改善するのに効果的な方法です。
マッサージを始める前に頭皮を温めると、より効果が期待できるため、温めたタオルを頭皮に当てるか、温かいシャワーを浴びましょう。

①指の腹を使って、頭皮をゆっくりと揉みほぐしましょう。
②頭頂部から後頭部に向かって、指を滑らせるようにマッサージします。
③耳の周りやこめかみなども忘れずにマッサージしましょう。

頭皮マッサージは、リラクゼーション効果もあり、ストレスの軽減にも役立ちます。
毎日の習慣に取り入れるようにしましょう。

日常生活でできる予防策

日常生活でできる予防策

他にも、整髪料や紫外線にも注意が必要です。
整髪料は頭皮に刺激を与えたり、毛穴を詰まらせたりすることがあるため、使用後はしっかりと洗い流すようにしましょう。また、紫外線は髪と頭皮にダメージを与えます。紫外線が当たり続けることで、頭皮が乾燥して硬くなり、毛髪が育ちにくい環境となるのです。
このように、日々の生活習慣は髪の健康に大きな影響を及ぼすため、適切な予防策を取り入れることが重要です。

・十分な睡眠をとる
・バランスの良い食事を心がける
・ストレスを溜めない
・喫煙を控える
・過度な飲酒を控える
・適度な運動をする

規則正しい生活習慣を送ることで頭皮環境を改善し、抜け毛を防ぐことができます。
できるところから少しずつ改善していきましょう!

抜け毛予防に役立つ食事と栄養素

抜け毛予防に役立つ食事と栄養素

髪の毛の成長は、細胞の分裂によって行われます。頭皮の栄養は血液を通じて運ばれるため、血行が悪いと髪の毛に必要な栄養が不足してしまうことがあります。髪の成長に必要な栄養を、食事を通してしっかりと摂取しましょう。髪を構成するケラチンは、タンパク質から形成されるため、肉、魚、大豆などのタンパク質豊富な食品を十分に取ることが重要です。また、ビタミンは頭皮のターンオーバーや髪の生成をサポートするため、タンパク質とともに摂ることが望ましいです。

必要なビタミン&ミネラル

ワカメや昆布などの海草類も髪の毛に良いとされますが、これだけでは抜け毛の改善には限界があります。髪の毛を育てるためには、バランスの取れた食事が必要です。以下は、特に髪の成長に役立つ栄養素を含む食材です。

抜け毛が気になる方は、以下の栄養素を意識的に摂取しましょう。
また、サプリメントで不足しがちな栄養素を補うのも有効です。
ただし、サプリメントはあくまでも補助的な役割であり、バランスの良い食事を基本とした生活を送ることが大切です。

タンパク質


タンパク質はエネルギー生成に必要な栄養素の一つで、髪の毛の約99%を構成する主要成分です。この主要成分はケラチンと呼ばれ、シスチンやグルタミン酸など18種類のアミノ酸から成り立っています。特に、メチオニンという必須アミノ酸がケラチンの元となりますが、これは体内で生成されないため食事を通じて摂取する必要があります。タンパク質が不足すると髪が細くなる可能性があるため、「納豆」、「卵」、「牛乳」などタンパク質豊富な食品を日々の食事に積極的に取り入れるようにしましょう。

亜鉛


亜鉛は薄毛対策に非常に重要なミネラルです。この栄養素が不足すると、髪の毛の主成分であるケラチンの合成が阻害され、新しい髪の成長が難しくなることがあります。さらに、亜鉛は抜け毛や男性型脱毛症(AGA)を引き起こす酵素「5-αリダクターゼ」の活動を抑制する効果があるとされています。亜鉛が豊富な食材には「牡蠣」、「アーモンド」、「牛肉」などがあり、特に牡蠣は亜鉛を多く含んでいます。亜鉛を意識的に摂取することは抜け毛の予防に役立ちますが、過剰摂取は健康上の問題を引き起こす可能性があるため、食べすぎには注意しましょう

ビタミン


ビタミンは体内で生成されないため、食事を通じて摂取する必要があります。特にビタミンB₂とビタミンB₆は皮脂の分泌を抑え、皮膚の新陳代謝を促進する作用があるため、健康的な頭皮環境を維持することができます。ビタミンBは、「ブロッコリー」、「ほうれん草」、「アーモンド」、「納豆(B₂)」、「バナナ」、「赤パプリカ」、「さつまいも(B₆)」など、多くの食品に含まれています。

ビタミンEは、抜け毛の原因を抑制し、女性ホルモンの分泌を助けることで頭皮の健康を整えてくれるほか、血液の流れを改善し、頭皮の血行を促進する効果があります。「ほうれん草」、「にんじん」、「しいたけ」などがビタミンEを多く含む食材です。

ビタミンは亜鉛と組み合わせると、互いの働きをサポートし合ってくれるため、一緒に食べることを心がけましょう。

専門家による対処法

専門家による対処法

抜け毛が気になる方は、早めに専門医に相談することをおすすめします。

AGAは進行性の病状であるため、治療を早期に始めるほど効果的です。特に20代から30代の若年層では、薄毛がまだ軽度であることが多く、この段階で治療を開始すれば早期の回復が期待できます。

では、実際にどのような抜け毛治療があるのでしょうか?
治療の種類と流れをご説明します。

抜け毛治療の種類と流れ

抜け毛治療には、主に以下の種類があります。

内服薬


最も一般的なAGA治療方法には、プロペシア、ミノキシジル、ザガーロなどの内服薬を使用するものがあります。薄毛の予防や発毛促進に効果が期待されていますが、AGAは進行性の脱毛症であり、治療を中断すると薄毛が再び進行する可能性が高いため、完治することは難しいとされています。継続的な服用が必要なため、ランニングコストがかかることを理解しておきましょう。

外用薬


ミノキシジル外用薬は、日本皮膚科学会によって「AGA治療の効果がAランク」と評価されており、毛乳頭や毛母細胞を活性化して発毛を促進します。ミノキシジル外用薬をプロペシアやザガーロなどの内服薬と組み合わせて使用することで、さらに高い治療効果が期待できます。こちらも、治療を途中で停止すると効果が失われるため、継続しての治療が必要です。

自毛植毛


自毛植毛は、自分の髪の毛を後頭部や側頭部から薄毛の気になる部分に移植する治療方法です。自分の組織を使用するため、拒絶反応のリスクが低く、確実な薄毛治療として高い評価を受けています。

抜け毛治療の流れ


親和クリニックのAGA治療は、まず無料カウンセリングにお越しいただき、現在の頭髪状態の撮影、医師による診察を行います。問題がない場合は内服薬や外用薬が処方されます。月に1回定期的に通院していただき、発毛の状態や異常の有無を医師がチェックしながら治療を進めます。治療にはデュタステリドやフィナステリド(内服薬)、ミノキシジル(外用薬)が使用されます。

自毛植毛手術をご希望される方は、血液検査をしたうえで、手術日や移植範囲など詳細を決めていきます。原因や進行具合は患者さまそれぞれですので、状態をしっかり見極めてから治療方針を決定します。

どのタイミングで医療機関に行くべき?


抜け毛の量が増えることもそうですが、頭皮にも異常がないかも注意深く観察するようにしましょう。抜け毛、毛髪の状態に加え、以下の症状が見られたら、早めに医療機関の診察を受けることをおすすめします。

✅頭皮のチェックポイント
・頭皮が赤くなっている
・かゆみやふけが大量に出る

✅毛髪のチェックポイント
・抜け毛の量が明らかに増えた
・毛が細くなってきた
・毛の形がギザギザしたり、弱々しくなってきた

まとめ

以上、抜け毛の原因について解説いたしました。

抜け毛が気になり始めたら、スカルプシャンプーの使用やバランスの取れた食事、禁煙やストレスを溜めないなど自宅でできるケアを試してみましょう。髪にいいとされる栄養素を食事で摂ることが難しければ、サプリメントで補うといいでしょう。
ただし、抜け毛の症状が進行する場合は、早期に医療機関で診てもらうことが重要です。特にAGAなどの場合、放置すると症状が進行し、気が付いた時には悪化していたということも。少しでも気になる症状がありましたら、お気軽に親和クリニックの無料カウンセリングにお越しください。

名古屋院長 福島 俊彦

【記事監修】名古屋院長 福島 俊彦

経歴

  • 平成2年 福島県立医科大学医学部 卒業
  • 平成6年 福島県立医科大学大学院 修了(医学博士)
  • 平成8年 福島県立大野病院 勤務
  • 平成15年 国立郡山病院 勤務 医長就任
  • 平成22年 福島県立医科大学医療工学講座、器官制御外科学講座 准教授 就任
  • 平成22年 福島県立医科大学附属病院 医療安全管理部 副部長 兼任
  • 平成25年 福島県立医科大学甲状腺内分泌学講座、器官制御外科学講座 准教授 就任
  • 平成28年 親和クリニック 勤務
  • 平成29年 親和クリニック名古屋 院長就任

挨拶

抜け毛には、遺伝的な要素も含まれていますが、生活習慣が引き起こすものもあります。 また、良い抜け毛と悪い抜け毛もあります。 薄毛にならないためにもご自身の抜け毛がどのような原因によるものなのか理解しておきましょう。