自毛植毛の費用

現在、一般的な自毛植毛方法は、メスを使用するFUT法とメスを使用しないFUE法の2つに分かれています。
FUE法は、1㎜口径のチューブ型パンチを使用してグラフト（毛包）を採取する最先端の技術です。
この方法は痛みや傷の程度を最小限に抑え、身体への負担を軽減することができるため、FUT法に比べて費用が高くなる傾向があります。

基本的な自毛植毛では、ドナーとなる毛髪を採取するために後頭部などを刈り上げます。
しかし、接客業や営業マンなど人と多く接する機会が多いと人目が気になりますよね。そのため、最近では刈り上げない方法が選ばれています。
ただし、施術中に長い毛髪が邪魔になるため、刈り上げずにドナーを採取する場合は難しい手技が必要となり、そのために費用が高めの傾向にあります。

自毛植毛の費用はドラフト数によって大幅に変わります。1ドラフトあたりの単価が安くても、移植する範囲が広ければそれだけ本数が必要になります。そのため、高額になる傾向にあります。

自毛植毛は広範囲の薄毛治療に適していますが、1回の手術で移植できる本数には制限があります。一度に大量のドナーを採取できる手術法でも、発毛部がスカスカになってしまうため上限が決められているのです。そのため、広範囲の自毛植毛を行う場合は、複数回の手術が必要となり、手術ごとに費用がかかることがあります。また、クリニックによっては1回ごとに基本料金を含む費用体系をとっている場合があるため、チェックが必要です。

クリニックによっては植毛する場所によって価格が変わる場合があります。頭部と眉毛やまつ毛などではリスクが異なり、高度な費用が必要となります。そのため、少ないドラフト数でも高額になる可能性があります。

自毛植毛では健康保険はお使いいただけません。美容整形と同じで見た目の改善が目的のため、全額自己負担になります。保険適用外の自由診療の場合、クリニックによって料金が異なりますので、事前に比較してみましょう。
あまりにも安すぎるクリニックは技術力や使用する機器など、不十分である可能性もあるので注意が必要です。適正価格のクリニックで施術を受けましょう。

適正価格のクリニックでも、自毛植毛にかかる費用を抑えることができます。

①早期に治療を始める

AGAは進行性の病気です。時間が経てば経つほど、薄毛の範囲が広がっていき、移植に必要なグラフト数が増えます。自毛植毛の費用は「基本料金＋1グラフトあたりの費用×グラフト数」で決まりますので、グラフト数が多いほど高額になってしまいます。AGAを発症する確率は年を重ねるほど高くなりますが、20代でも約10%、30代で約20%と決して少なくありません。「自分はまだ大丈夫…」と思っているうちに、どんどん薄毛が進行してしまいます。薄毛が気になり始めたら、早めにクリニックを受診しましょう。

②無料カウンセリングを受ける

多くのクリニックでは、無料カウンセリングや無料相談を行っています。費用面のことも医師に相談してみましょう。患者さまの薄毛の状況や予算に合わせた治療プランを提案してもらえます。申込フォームから簡単に行えますので、お気軽にご相談ください。

③モニター価格を利用する

内服薬や外用薬など他のAGA治療に比べてどうしても高額になる自毛植毛ですが、親和クリニックでは新宿・大阪・名古屋・福岡の4院で施術金額が「最大50%OFF」となるモニター価格をご用意しております。症例写真や体験談を院内資料やホームページへの掲載にご協力いただけますと、薄毛治療にかかる費用を大幅に抑えることができます。

10年間で比較するとどうでしょうか？自毛植毛が一番安くなりました。自毛植毛は他の治療法と違い、1度の手術で完了します。手術後も定期的なメンテナンスや毎月購入するものもなく、半年から1年ほどでご自身の毛髪が生え揃います。AGAになりにくい箇所の毛髪を毛包ごと移植するため、AGAを根本から治療できるのです。10年後も自分の毛髪が生え続けますので、AGA治療の費用がかかり続けるリスクを減らすことができます。

親和クリニックの自毛植毛は3つの術式があり、それぞれ特徴や内容、金額が異なります。
術式ごとに見ていきましょう。

MIRAI法は国内最小級の超極小マイクロパンチブレードを使い、患者さまの傷や痛みを最小限にした親和クリニックオリジナルの高密度移植です。高い技術力と素早い移植を誇り、90〜95%という高生着率を実現しています。

NC-MIRAI法は後頭部の刈り上げが不要な最新の術式です。通常のMIRAI法では刈り上げることで手術がスムーズに進み費用が抑えられますが、刈り上げた部分が目立つデメリットがあります。しかし、NC-MIRAI法では刈り上げずに採取するため周囲からバレにくく、傷や痛みをさらに少なくできます。非常に高度で繊細な技術が必要になりますが、親和クリニックでは研鑽と施術の工夫により、一度に2,000グラフト以上の移植を一度に行うことを可能としました。

United-MIRAI法は患者さまお一人おひとりの状況に合わせるオーダーメイドの術式です。MIRAI法とNC-MIRAI法を組み合わせ、目立つところはNC-MIRAI法によって刈り上げる範囲をできるだけ小さくしつつ、箇所によってはMIRAI法も組み合わせて費用を抑えるという方法です。

親和クリニックではモニターとしてご協力いただく方を募集しております。ホームページなどに症例写真や体験談の掲載にご協力いただけますと、20％〜50％オフでご提供いたします。費用を安く抑えたい方はモニターをご検討してはいかがでしょうか。以下からご自身にあったプランをお選びいただけます。

必要なグラフト数や費用を実際に親和クリニックにお越しいただいた患者さまの症例と併せてご紹介いたしますのでご参考ください。正確な費用をご確認いただくには無料カウンセリングにて伺いますのでお気軽にご相談ください。

以上、自毛植毛にかかる費用についてご紹介いたしました。費用を抑えるポイントは3つです。

✓なるべく早く治療を開始すること
✓モニター価格を利用すること
✓無料カウンセリングで費用についても相談すること

まずはなるべく早く治療を開始すること。時間が経てば経つほど薄毛は進行し、範囲がどんどん広がるため、移植するグラフト数が増え高額になっていきます。
次にクリニックによって提供しているモニター価格を利用すること。通常よりかなりお安い費用で施術を受けられます。
そして最後に無料カウンセリングで費用についても相談することです。親和クリニックでは上記3つに加えて、手術法ごとに価格を分けております。患者さまにぴったりな治療プランをご提案させていただきますので、まずは無料カウンセリングへお越しください。